盛岡市松園にある「岩手県立博物館」。
岩手山を眺めることができる丘の上に立つ岩手県で採掘される鉱物や標本など貴重な資料を見ることができます。
今回は1階に展示されている蝶の標本、鉱物や化石を眺めてきました。
恥ずかしながら盛岡に通算して20年以上住んでいますが、
初めて足を踏み入れました。
まず目を引くのが正面玄関から入った少し先にある巨大な恐竜の展示。
高い天井が低く見えるほど大きい化石の展示には大人の私でも非常に驚きました。
そこから横の通路に入り、
サメの牙の標本がお迎えしてくれます。
そこをさらに進むとまたまた巨大な昔のクジラの標本がめを引きます。
前沢町で出土したマエサワクジラの標本など、
うっすらと名前を聞いたことはあったけれど、改めて詳しく知ることができる思慮などをゆっくりと眺めることできました。
その他にも岩手県は釜石のてこうなどによく知られるように、
かつては鉱山資源の豊富な県だったことが分かる、鉱物の展示など、3時間の滞在でしたが、
あっという間に閉館時間を迎えてしまいました。
子供連れの家族も多く、岩手県のことを家族のみんなで理解するのにすごく役立つなと感じました。
また、大人でも楽しめる展示が数多くあるため、一人でゆっくりと知的欲求を満たす時間にも良さそうです。
入館料が大人一人310円という安さもいですね。
ぜひ、週末の時間などを利用して訪れてみてください。
博物館情報
名 前 :岩手県立博物館
住 所 :岩手県盛岡市上田字松屋敷34番地
T E L :019–661−2831
開講時間 :9:30〜16:30(入館16:00まで)
U R L:http://www2.pref.iwate.jp/~hp0910/museum/index.html