鉈屋町にある盛岡町家物語館。
存在自体は知っていたものの、
場所がどこにあるのか知りませんでした。。。笑
ステラモンテや大慈寺小学校、
あさ開、ユニバースがある辺り、そうそうあの辺です。
場所はここ。
2014年7月のオープンです。
駐車場もバッチリ完備ですし、
バスセンターからも歩けなくはない距離です。
外観はさずが「町家」というだけあって、雰囲気があります。
そもそも町家って?
一般的に「町屋」といえば建物のみを指しますが、私たちは建物だけでなく、庭や蔵を含んだ生活空間を含めて「町家」と呼んでいます。 盛岡の町家には、ほかの地域の町家には見られない特徴がいくつかありますが、そのなかでも最大の特徴が「常居(じょい)」と呼ばれる部分です。 盛岡町家の母屋は、一般的に奥まで貫通する「ろじ」に面して、標準的には「見世」「中の間」「座敷」の3部屋に分かれます。 その3部屋のうち「中の間」のことを、仕事場・家の中心として「常居(じょい)」と呼びました。常居は二階が載らない小屋組を現した吹抜けとし、この部屋には大きな神棚があるのが普通です。主人を足下にしない。出世を妨げない為と言われています。 また、外観の特徴として、盛岡町家のほとんどは道路と平行に屋根の棟をもつ建物(これを平入りといいます。)で、下屋といわれる広い軒先がある下屋付平入りが原則です。(引用:もりおか町家物語館Webサイト)
・・・はい。っということですね。
長年盛岡に住んでおきながら、自分の町の歴史については知らないものです。
盛岡にもまだまだ知らないネタや大事にしていきたい歴史が眠っているはず。
それを受け継いで、発展させて残していきたい。
そう思っているわけです。
っとまぁ、話がそれましたので、
いよいよ中に潜入したいと思います!
盛岡町家物語館に潜入!
中はこんな感じです。
「ALWAYS 三丁目の夕日」に出てきそうなレトロ感!
ドラマや映画で見ていたような昔の縁日という感じでした。
1階「時間(とき)の商店街」を散策していたら、発見しました。
食べるしかないよね〜〜〜。笑
早速注文。
はい、ドーン!!!
クルミのソフトクリームという事で、
甘すぎず良い感じでした。
大人なソフトクリームっという感じで、
美味しかったです!
この日は1階しか見ていないのですが、
2階には「時空(とき)の展示室」と呼ばれる展示室もあるようです。
この他にも、
総合案内所とお休み処・喫茶スペースがある「母屋ゾーン」、
盛岡にゆかりのある人物を取り上げた「ゆかりの資料室ゾーン」、
歴史を紹介する「記憶の横丁ゾーン」、
野外イベントなどに使用できる「風の広場ゾーン」、
元酒蔵を活かした舞台機能を持ったホール「浜藤ホール」
などそれぞれに異なる機能を持っているゾーンがあります。
個人的には母屋ゾーンの「カフェDOMA(カフェ・ドマ)」に行って、
ゆったりとした時間を過ごしてみたいと思います。
盛岡町家物語館、必見です!
■店舗情報■
住 所 :岩手県盛岡市鉈屋町10-8
T E L :019-654-2911
F A X :019-654-2913
営業時間 :9:00〜19:00(入場は18:30まで)
※浜藤ホール(浜藤の酒蔵)は利用時のみ9:00〜21:30
定 休 日 :毎月第4火曜日(その日が祝日の場合は、その翌日)及び12月29日から1月3日
U R L :http://machiya.iwate-arts.jp